【キッズスイミング】キッズの選手デビューに失敗しない水着の選び方とタイムの秘密

 低学年での選手コース入り、やった!と親子で喜んだのも束の間。選手になると避けて通れないのが「FINA公認水着」の出費。 「普通の水着と何が違うの?」「高いけど本当に速くなる?」といった疑問を、新人選手のパパママ向けにわかりやすく解説します。


低学年・新人選手にピッタリの水着は?

結論から言うと、「ニット素材」の公認モデルがベストです。 競泳水着には大きく分けて2種類ありますが、最初は迷わず「ニット」を選んでください。

  • ニット素材: 練習用よりは硬いですが、伸縮性があります。自分一人で脱ぎ着しやすく、価格も1万円以下で見つかることが多いです。
  • 布帛(ふはく)素材: 紙のように薄く、全く伸びません。上級者向けで、低学年のお子さんが着るにはハードルが高すぎます。価格も2万円~3万円以上と高額です💦

具体的なおすすめモデル

国内大手3メーカーの「エントリーモデル」を選べば間違いありません

メーカーモデル名特徴
アリーナAQUA ADVANCED定番中の定番。フィット感と耐久性のバランスが良い。
ミズノFX・SONIC Prismニット素材ながら、布帛のような強さも兼ね備えた人気モデル
スピード FLEX Σ (フレックスシグマ)生地が厚めで安心感があり、初めての公認水着として人気。

練習用と比べてタイムは速くなるの?

結論から言うと、「タイムは速くなります」。 ただし、これには物理的な理由とメンタル的な理由の2つがあります。

① 物理的な理由:水の抵抗が激減する

  • 撥水(はっすい)パワー: 公認水着は水を強烈に弾きます。練習用の水着が「水を吸って重くなる」のに対し、公認水着は「水の上を滑る」感覚になります。
  • 着圧効果: 体をギュッと締め付けることで、筋肉の揺れを抑え、体が一直線の「抵抗の少ない姿勢」になりやすくなります。

② メンタル的な理由:スイッチが入る

低学年のお子さんにとって、「これを着たら試合だ!」という特別感は絶大です。 「この水着は魔法の水着だよ」と伝えてあげるだけで、集中力がグッと高まり、自己ベスト更新につながることがよくあります。

[注意点] サイズが大きすぎると隙間から水が入ってしまい、逆にブレーキになってしまいます。「ちょっときついかな?」と感じるジャストサイズを選ぶのが、タイムを出す最大のコツです。


購入時のアドバイス

初めて公認水着を買う際は、以下の2点に気をつけてください。

  • 必ず試着する(またはサイズ表を厳密に見る): 普段の服が130cmだからといって、水着も130cmとは限りません。メーカーごとのサイズ表で「身長・バスト・ヒップ」を確認してください。
  • 「お尻のマーク」を確認: ネットで購入する場合、似たデザインで「公認マークなし(練習用)」が混ざっていることがあります。必ず**「FINA承認」または「World Aquatics承認」**と書かれたものを選んでください。

まずは、お子様と一緒に好きな色やデザインを選んでみてはいかがでしょうか?


まとめ

低学年の選手デビュー、パパママのサポートはほんとうに大変です。魔法の水着と一緒に最高のスタートを切りましょう!