子育てをしていると避けては通れない「ラン活」。我が家も2人の子どものランドセルを購入しましたが、性別や性格によって、そのプロセスは驚くほど違ったものでした。
今回は、実体験を通して感じた「購入時期」や「選び方」のリアルな違いをご紹介します。

息子のケース:直感とスピードの「10月購入」
息子のランドセルが決まったのは、年長さんの10月。当時はコロナ禍で、さらに私が下の子を妊娠中だったこともあり、何度もお店へ足を運ぶことができませんでした。
息子は「CMで流れていたあのランドセルがいい!」という明確な意思があったため、実際にデパートへ行って実物を確認し、その日のうちに即決!
男の子の場合、色は黒や青が主流で、最近は緑やシルバーなどもありますが、女の子に比べると選択肢が少ない傾向にあります。刺繍があるものは限定され、パーツなどの装飾も控えめなものが多いです。
そのため、店員さんに聞いたところ、
- 刺繍があるものが良い子
- 変わったパーツに惹かれた子
- 縁取りのライン(夕方、光が当たると光る)が好きな子
といった「こだわり」を持つ子が特定のランドセルを選び、**それ以外の子は色だけ決めて、メーカー選びは保護者任せ……**というケースが多いそうです。息子の場合も、こだわりが一点に集中していたため、非常にスムーズに決まりました。
娘のケース:こだわりと迷いの「5月購入」
一方、娘のラン活は長期戦でした。息子の時に「女の子は動き出しが早い方が良い」と聞いていたので、年中さんの2月頃から少しずつリサーチを開始。
ショッピングモール、イオン、デパート2か所(うち1か所は2回!)を巡りましたが、見れば見るほど欲しいものが増えていくのが女の子のラン活です。最初は「水色がいい」と言っていたのが、「オレンジも、ピンクも、紫も素敵……」と全く定まらず。毎回「次までに一番良かったものを考えておいてね」と宿題を出しては、また悩む……という繰り返しでした。

また、女の子のランドセルは、色もパーツも選択肢が膨大です。 例えばピンク一つとっても、鮮やかなピンクから、くすみピンクまでメーカー毎に若干違って見えます。パーツもリボン、ハート、花、キラキラなど多岐にわたり、内装のデザインまで凝っているものが多いため、目移りしてしまうのは当然かもしれません。
店員さんに聞いた「在庫」の驚きの実態
お店で店員さんとお話しして驚いたのが、男女による生産体制の違いです。
息子は10月でも希望のものが買えましたが、選択肢が多い娘の場合は、10月まで待っていたら選べる範囲がかなり狭まっていたのではないかと感じています。
決め手は「6年後も愛せるかどうか」
迷いに迷った末、娘が5月に最終決定したのは、年長さんにしては少し大人びた**「くすみピンク」**。お花の刺繍が入った上品なデザインでした。さらに、パーツを5種類から選べるという最後の「迷わせポイント」もありましたが(笑)、自分だけの特別な1本を選び抜きました。
我が家のモットーは**「子どもの好きなものが一番」**。
ただ、6年間という長い期間使うものなので、もし子どもが迷っているなら、親が「少しだけ大人っぽい選択肢」を提案して、6年生になっても「かわいい」と思えるものに導いてあげるのも、ひとつの方法かなと感じました。
まとめ
これからラン活を始める皆さんも、お子さんの性格や好みに合わせて、素敵な「運命の1本」に出会えるよう応援しています!
