3人目を授かったら考え始めた方が良い事第二段。旅行編です。旅行でも困ったことがいくつか。
ホテルに泊まる時
ベッドに添い寝ができる人数ってご存じでしょうか。1ベッドで1人なんです。未就学児は添い寝OK(しかも無料)と言うホテルは多いです。でも1ベッドで1人が条件。つまり子どもが3人になった途端、家族5人で宿泊するには、たとえ未就園児が3人でも、基本的には小さな子でもトリプルで取る必要があります。
ただ、トリプルで宿泊できるホテルはあまりありません。リゾート系のホテルであれば探すと見つかるのですが、シティホテル、ビジネスホテルのような所はツイン(ダブル)とシングルを予約する必要があります。
小さくても寝相が悪い子ども。シングルに一緒に寝ようと思うとなかなか難しく…大人と子どもの組み合わせをどうするかは悩ましく…。
和室がメインの旅館であれば布団の数が4~5枚までが多いので、布団(料金が発生)の枚数を考えるくらいですが。
飲食店の入店(予約)もしにくくなる
飲食店の入店(予約)もしにくくなります。4人であれば4人掛け1テーブルでOKですが、5人になると6人掛けor4人掛け+2人掛けのテーブルをくっつけてもらう必要があります。混雑するランチタイム、うまく空かないんですよ。そのため、順番待ちをしていて飛ばされたり、(飛ばされないお店だと)自分たちのせいで、2人掛けや4人掛けのテーブルがぽつぽつ空いているにお客さんが入れない…気まずい😿
子ども用のいすが意外とかさばる事もあり、子ども自身は小さくても、席が必要である以上大人並みに場所を使います。4人掛けのテーブルのお誕生日席に椅子を入れたらいいのではと思いますが、広いお店でないとOKは頂けません。
ただ、片側だけシート席になっていたり、ソファー席になっているような4人掛けのテーブルがあるお店であれば、ソファーに子ども2人と大人1人でOKを頂けることもあります。
単純に人数だけを伝えてしまうとそれだけでお断りされかねないのが5人です。お店のレイアウトがわかっている場合は、子どもの年齢を伝え、この席であれば4人掛けのテーブルでOKと伝えるのが入店(予約)がしやすくなるポイントです。
ちなみに、このようなお願いができないのがディズニーランドのレストラン。年齢問わず1人=1席です。4人の時は取れていた予約が、5人になった途端に取れなくなりました。4人までだとキャンセルもよく拾えるのですが、5人だとかなり厳しいです😿
出かけるときは入念なリサーチをしておこう
子どもが2人から3人になった途端に、家族で1部屋に泊まることができる地域とできない地域がでてきます。割り切って2部屋に分けるか、泊まる事ができる地域に旅行するようにするかの判断に迫られます。
飲食店の予約が難しとご紹介したディズニーランドですが、ディズニーランド周辺のホテルはお勧めです。3世代家族、大学生グループなど大人数で泊まりにくる前提のホテルばかりのため、トリプルもフォースもあります。それ以上の人数で泊まれるホテルもあったり、ベッドから落ちる心配がない和室も。
ディズニーランドと共に歩んできた歴史のあるオフィシャルホテルであれば、部屋自体も広いです。さらに1歳未満であれば無料でベビーベッドを用意してくれるホテルも!
子どもが3人になってからしばらくは、受入れ人数の多い部屋がある地域に絞った方が快適に楽しく旅行ができるかもしれません。早めにリサーチして、楽しいひと時を!