2人目の幼活の結果、上の子と同じ幼稚園に入園を決めた理由

2021-11-05

 筆者は2人の子どもの幼活を経験しました。2人目の子は1人目の子と3学年差、つまり入替りの入園となりますが、上の子と同じ幼稚園に通わせる予定です。その理由をお伝えします。

2人目も同じ幼稚園を希望する理由

大きく3つです。

幼稚園に魅力を感じる

自宅から近い

上の子が通っていたため 、兄弟扱いで入園も有利だし、子ども自身が入園前に幼稚園に慣れている

以下で詳しくご説明しますので、参考にして頂けたら幸いです。

①幼稚園に魅力を感じる

 上の子の通う幼稚園は、徒歩通園推奨、長期のお休みでは長時間預かりなし、週に4日お弁当持参です。スペック上は嫌煙されがちな幼稚園ですが、いざ入園してみると園庭にとても多くの木々や草花があり、虫がたくさんいて、23区ながら多くの自然に触れる事ができる魅力的な環境です。子どもは毎日楽しい日々を過ごし、泥だらけになって帰宅します。

 一方で一斉活動もしっかり取り組んでいるようです。少人数制で先生の目が行き届く環境できめ細やかに指導してくださるようで、運動会やお遊戯会でも年齢以上のものを見せてくれます。

 なにより、早い段階で担任以外の先生も子どもの名前を覚え、幼稚園の外でばったり会った時も積極的に声をかけて下さり、子どもも親しげに話しかける姿に安心感を覚えています。

②自宅から近い

 幼稚園まで徒歩数分です。これはかなりありがたいです。子どもは一日一往復ですが、どんなに悪天候でも親は一日最低2往復します。仮に兄弟がいて、下校時刻が異なる場合、3往復することも。忘れ物を届ける事もあるかもっしれません。更に、下の子も連れての登園は毎日苦労の日々です。抱っこのうちはまだマシですが、歩き出すと2人の子どもと手をつないでの登園になります。当然ですが、子どもが2人いれば寄り道は2倍以上です。これは結構大変です。

 上の子の時に、バス登園の幼稚園も検討しました。バス停は家のすぐ前で、日によっては、バスルートの関係で登園も降園もゆっくりで良いなとも考えました。しかし、実際はバスの降園が使えない日があり、その時のお迎えの大変さを考えてやめました

 たとえば、長時間預かりをお願いした日や課外活動をした場合は、バスでの降園はできません。また、行事など幼稚園の事情でバスの登園、降園ができない日もあります

バス登園の幼稚園を検討する場合は、バスを使わない場合の手段も一緒に考える必要があります

③上の子が通っていたため、兄弟扱いで入園も有利だし、子ども自身が入園前に幼稚園に慣れている

 他の記事でご紹介しましたが、上の子が通っていると幼稚園の入園に有利です。

  2022年の幼活がどのくらい大変かを予測します 

  https://23ku-seibu-kosodate.com/wp-admin/post.php?post=69&action=edit

 

 多くの場合上の子の登園、降園について行ったり、行事で幼稚園の中に入る機会があったりと、幼稚園の考査前から先生たちによく知られていますし、子ども自身も幼稚園に慣れていて入園後もスムーズである事が予想されます。 

 年が離れていて、子ども自身が幼稚園となじみがなくても、先生が親を知っていると言う点でやはり有利です。もちろん幼稚園の入園確約はありませんが、他の幼稚園で一から幼活をするよりよっぽど有利だと考えています。

幼活で悩まれている方、良かったら参考にしてみてくださいね。