教習所およびオンライン学科を始めて1か月、ついに仮免試験を受ける事になりました。多少まごつくことはあれど、スケジュールをまとめて取り、自分で切羽詰まった状態にしたためか、なんとか予定通り仮免試験を受ける事ができました。
仮免試験は、運転試験も学科試験も教習所内で行われます。タイミングもあるかもしれませんが、教習所で普通免許を取るのは20歳前後。試験会場の8割は20歳前後…の中での40代。「多少まごついても年齢で仕方ないって思ってくれるかしら😿」なんて考えながら試験開始を待っていました。
いよいよ試験開始!3人1組のチーム戦?
時間になると試験官が入ってきて、氏名や住所などと組、コース番号が書かれたいわゆる受験票のようなものを配ります。同じ組の人が1チームで動くよ、コース番号が〇番の人はココを走るよ、クランクとS字あるよ、「ここでは時速30キロまで加速してね」など説明がありました。
3人1組の1チームで、同じ先生が担当します。2番目の人が後部座席に座り、3番目の人は建物の中で待機します。20分ほどで戻ってくるよと告げると、ぞくぞくと先生が入ってきて「〇組の人ー!」と呼び出します。
私は20歳前後の女子2人と一緒の組。3番目だったので、一旦建物内で待機です。
試験の待合では、説明以降はスマホもテキストもNG。ぼんやりと壁にかかったコースの案内を見ながら待ちました。あぁ、この中で一人だけ落ちたら悲しいわ、でも落ちるなら私かしら…なんて思って待つこと20分。
他の組の車が続々と戻ってくる中、私の組の車は全然戻ってきません。いったいつになったら1番目の人が戻ってくるのかなと思っていると、30分ほどでようやく戻ってきました。
他の人の運転を後部座席から見守る時間
いよいよ2番目の人の番になり、私は後部座席に乗って運転席を見守ります。
先生が「〇番からスタートして、〇番を右折してください」「直進して、先の〇番で左折して」とか「〇番のクランクに入って」など、指示のみを出します。当然のことながら、「前の車が行ったら右折で」とか「減速して」なんて細かい事は言いません。
静かな車内で、「次は私が同じことをするのか」と思いながら、初めて会う人の運転を20分間見つめるのはなんだか不思議です。でもとっても上手で、この人なら絶対仮免受かるなーなんて考えながら過ごしていました。
無事ゴール地点に車を停め、エンジンを切って外に出ると2番目の人の試験は終了。
いよいよ私の番です。
「3番の人、交代してください」
わー、ドキドキです。
いよいよ実車!緊張の20分間
試験は扉を開ける所からスタートです。
少しだけドアを開けて、後ろから危険が迫っていないよねと確認したら、さっと入り、静かにドアを閉めます。
座席を調節し、ハンドルの位置やミラーの位置を決め、シートベルトを締めたら「準備ができました」と伝えてスタートです。
スタート位置と同じあたりに設定されたゴールに戻るまでの20分間。上手くできるかしらとドキドキしながらも、「仮免は落とすための試験じゃないから」と自分に言い聞かせて、落ち着いて走行しました。
私が実車試験で特に注意したポイント
- 絶対厳守の「一時停止」
停止線の前でしっかりとブレーキを踏み、完全に止まる事。これが甘かったり遅かったりすると「これ失敗すると仮免で一発不合格だよー」と注意を受けた事もあったため、かなり意識しました。 - S字とクランクは「止まって戻る」
上手くできそうにないなと思ったら、「止まって戻ればOK」。スピードを落として、乗り上げないように慎重に進めました。「乗り上げてそのまま進む(続ける)と不合格になるけれど、バックしてやり直せばOKだから」という練習時の助言がお守りになりました。
緊張しながらも、先生からのアドバイスを思い出しながらできたのは、思っていたよりも落ち着けていた証拠かもしれません。
ゴール地点まで戻ったら、エンジンを切って、ドアから出た所で終了です。(サイドブレーキを引いて、パーキングに入れて、そのまま座って先生からの指示を待つと気まずい時間を過ごす事になるのでご注意を!)
気になる合否の結果は…
「15分後に結果をお伝えするので待合でお待ちください」と言われ、技能試験は終了しました。
待合室で待っていると、3人のうち1番目の人だけが呼ばれました。
あれ??と思っていると戻ってきて、その後2番目の人と私が呼ばれました。
「お二人は合格です、次は筆記試験です。お二人とも15分ほどでコースを回る事ができました、大きなミスもなくてよかったですよ」との事。
どうやら、時間がかかった=どこかでミスがあった、という事だったようです。
自分の合格は嬉しかったけど、一瞬でも同じ組になったあの子。できることなら、一緒に合格したかったです。
