筆者の場合、入校から2か月後に「入所式から技能教習、仮免試験(予定)まで」をギュッと2週間にまとめたスケジュールを組んでもらいました。 一気に進められるのはとてもありがたかったのですが……その結果、ものすごく大変だったのが「学科教習」です。
今回は、私が学科教習で直面した2つの高い壁についてお話しします。
意外とシビア!オンライン学科教習の落とし穴
私の通った教習所では、学科教習はほぼオンライン化されていて24時間いつでも受講可能でした。これだけ聞くと便利そうですが、実は結構シビアなルールがあったんです。
- 1コマ50分、一時停止や早送りは不可(戻りたい時は最初からやり直し)
- ランダムなカメラ撮影で受講態度をチェックされる
- 居眠り、飲食、立ち歩き、ながら受講は一発アウト(受け直しになります)
- 動画の途中と最後にあるテストで一定数間違えるとNG
つまり、誰にも邪魔されず、絶対に席を立てない60分間を確保しなければならないのです。
家事や育児、睡眠時間を差し引くと、そんなまとまった時間は意外とありません。 日中の子どもがいない時間は「技能教習」で埋まっているため、必然的に夜間に集中して受講することになりました。
これが本当に辛かった……! 1日のタスクをすべて終えた夜は、ただでさえ眠気MAX。PCの前で眠い目をこすり、太ももに爪を立てて痛みに耐えながら、なんとか受講を進めました。学科教習の最大の敵は、間違いなく「睡魔」でした。
助手席歴は長くても…立ちはだかる「効果測定」の壁
もう一つ苦労したのが「効果測定」です。 これは仮免学科試験の模擬テストのようなもので、技能教習の合間などに教習所の教室で自主的に受験します。
- 合格ラインは50問中45問正解
- これに合格しないと、仮免試験の予約が取れない(合格前は仮押さえの状態)
教習が始まる前は「運転経験はなくても、長年助手席に座ってきたんだから交通ルールはわかるでしょ!」と甘く見ていました。 しかし、現実は「41点」「42点」と、そこそこ惜しいのに合格に届かない日々……。
効果測定は自宅ではできないため、技能教習の期間中に合格しておかないと、後日わざわざテストのためだけに教習所まで足を運ぶ羽目になります。 それだけはどうしても避けたかったので必死に頑張り、4回目の挑戦でなんとか合格できた時は、本当に心の底からホッとしました。
なんとか見極めと効果測定を合格して、いよいよ仮免試験。こちらもドキドキでした!
